「今年、最大級の極上R&Bアルバム“A Ballad Of My Own”。 LOVERS SONGを中心に、ハスキーな歌声で愛を奏でる待望のファースト.フルアルバムが遂に登場!」 SEEDAの“花と雨”で、初めて彼女の声を耳にした時は衝撃的だった……とまで書くとウソになるが、『Between the Music』には文字どおりブッ飛ばされたものだ。独特の深みのある歌声や、すべての楽曲をトラックメイクも含めた自作自演で賄う才能は言うまでもないが、無理なくR&Bらしい濃密なヴァイブを自然に醸し出した空気感の心地良さは、ほぼ無名に近いひとりのシンガーのポテンシャルを強烈に感じさせるものだった。ライヴを観た人からみるみる虜になっていったという話にもまったく頷けるし、ハッキリ言ってモノが違うよ!の一言で片付けたい気分だ。EMI MARIAの歌は、とにかく伝わる。聴けばわかる。